栗駒のたまご
生産理念
健康な親鶏から良い卵が生まれる
昭和30年代、当社の前身となる「株式会社岩島産業」養鶏事業がスタートしました。
時代が変わっても創業者が大切にしていた「健康な親鶏から良い卵が生まれる」という想いは変わらず、生産理念に受け継がれています。
かつて鶏が庭先に放し飼いされている時なにをたべていたか。どうしたら鶏が本来食べている餌に近づけることができるか。鶏の健康を第一に「おいしい」卵をつくっています。
「あおば」
良い卵をつくりたい。創業者の想いから産まれたのが当社こだわり卵第一号「あおば」です。
鶏が植物の葉や木の実、穀物、虫などに加えて土や腐葉土を食べていたことに着目し、今から40年以上前に飼料メーカーと「乳酸菌」「枯草菌」「酵母」を加えた特殊発酵飼料を共同開発しました。鶏の腸内環境を整えることでエサの吸収効率を高め、コクのある良い卵を作るという当時では画期的な発想で生み出しました。
当時の想いを大切に、これからも「おいしさ」を守り続けます。
「和漢草物語」
「あおば」の基本飼料をベースに、地元の製茶メーカ―様全面協力のもと共同開発しました。
漢方の考えに習い、鶏の為に厳選した24種類の和漢草を飼料にブレンド。
黄身のコクのある旨さが特徴です。
「滋養卵」
「あおば」の基本飼料をベースに、数百万年前の地層に眠る魚貝類・海藻類・プランクトン等が化石化した海洋性天然ミネラルを飼料に配合しました。
天然ミネラルをバランスよく摂取した活力ある鶏の卵です。
黄身の盛り上がりもよく生臭みの少ないので生食に適しています。
「温泉たまご」
自社農場の卵を使用し、自社温泉卵工場で製造しました。
特殊発酵飼料で育てた卵は、コクがありますが後味はスッキリ、のどごしの良さが決め手になる温泉卵にはピッタリの卵です。
そのままはもちろん、丼物やうどんそば、カレーなどに最適です。
他にもさまざまなたまごを生産しています
さらには、ベースとなる飼料に栄養素や特殊発酵飼料をくわえた高い付加価値を持たせた栄養強化卵や付加価値卵、温泉卵なども製造しています。
○画像は一例です。現行のパッケージと異なる場合があります。